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2006年2月23日 (木)

何故ファーストガンダムがいいのか

世の中、トリノや、メールですが、ガンダムです。ファーストです。

定番過ぎてつまんないですか?

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ミハルが落ちたときでも、マチルダさんがつぶされたときでも、ララァが死んじゃったときでもありません。

ラストです。

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シャアのジオング、アムロのガンダムとも傷ついて、生身で戦い、決着が付かず、アムロが落ちていきます。

ララァの助けを借りたニュータイプの精神感応能力で、ホワイトベースのみんなを脱出経路に誘導し救いながら。化け物扱いされていたニュータイプの、未来への可能性を示してくれた。でもアムロ本人は、もう自分は助からないものと思っています。

その間、シャアの台詞もとてもかっこいいです。

ここでまずほろり、です。

 

そのとき、頭と片腕を破壊されたガンダムが下に横たわっていることを発見し、あることにアムロは気付きます。そう、コアファイターが生きていることに。

 

コアファイターって、合体変形のためにもともと玩具メーカーからの希望で入った設定で、上半身と下半身をつないでる部分に入る、一応戦闘機、です。設定としてはパイロットの命と、戦闘スキルが記録されたメモリーを回収するための脱出ポッドも兼ねているとのことでした。でも、あんなものが腹部に入ったら腰捻れないし、ファイター時の翼も無理な形だし、単独では戦力にはならないし。そういえばGアーマーとかいうのももあって、これも無理やりの合体メカでした。でもリアリティにこだわる製作スタッフたちは。一生懸命ストーリーの中に組み入れて、なんとか使っていましたよね。それでもZガンダムの変形システムよりはましだったな。

 

 

そのおもちゃのための設定のコアファイターが、ラストでこんな大事な役割を与えられるなんて思ってもみませんでした。

胴体部分無傷のガンダムのコアファイターは、生きていたのです。

もちろん命が一番大事。ガンダムだけでなく乗ってきた船、ホワイトベースも捨てられていく。使い物にならない武器は、当然捨てるのがリアリティです。主役ロボットを捨てていくラストを、それまでのアニメで見たことは無かった。主役ロボットはヒーローですから、未知の力の発動でも根性でもなんでも、とにかく最後まで生き残っているものでした。

 

そのコアファイターに乗って脱出。

生かすなよ、こんなところで、そんなおもちゃ用の設定、と。じわっときて。

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アムロを、純粋な気持ちの子供たち三人、カツ、レツ、キッカが誘導します。精神感応で。

そして最後の台詞

「ごめんよ、まだ僕には帰れる所があるんだ。こんな嬉しいことはない。わかってくれるよね?ララァにはいつでも会いに行けるから」

生きていく、希望。こんなハッピーエンドは予想していませんでした。

 

 

これで涙です。ぼろぼろです。

毎回次回予告で「君は生き残ることができるか」と言ってました。

最高の形で、生き残ったわけです。

このラストがあったからこそ、その後の伝説が出来たものと思っています。

 

 

 

おかげで、その後の自分の趣味嗜好から、アニメは外せないものになってしまいました。

困ったものです。

 

  

 

その後のアニメいろいろについても、ぼちぼち書いていきます。

  

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