ガチバカ
佐々岡君・・・・・。
不意打ちでした。
何気に流れてただけなんですが、見入っちゃって。
理事長役、井上和香さん、いい演技。
担任教師の鉄太(高橋克己さん)もいいねえ熱血すぎるバカで。ちょっとGTOっぽい。でも今回は主役食ってます。井上和香さんに、感動。
高橋克己さんの担任3-Eクラスの生徒がドラッグをやってる写真を持って、脅しにやってくる佐々岡コウジ(吉永雄紀さん)。学校が甲子園出場が決まっており、それを辞退しろと言う。それに対し校長(沢村一樹さん)は、3-E全員を退学とすることで対応しようとする。理事長は悩み、一度は退学処分を決めるが、鉄太はコウジを探し出し、真相を確認しようと動く。
コウジのアパートに踏み込んだ鉄太を押さえ、理事長はコウジに甲子園辞退も、退学もせず、自分が生徒たちを守ると宣言。コウジは、そんな話が公表されればどちらにしても大変なことになる、と言うが、理事長は二年前に自分がコウジの 退学を決めたことを謝罪。
原因はセンター試験のカンニング疑惑。そのときに自分がコウジを信じてやれなかったと。
だから今回は生徒を信じると。
それでコウジは部屋を飛び出し、のちにドラッグは小麦粉だったことがわかり、万事解決。
筋はあっさりこんなもんなんですが、学園物、弱いんだよなあ。大昔から。「青春」シリーズ、中村雅俊、水谷豊とか、金八、GTOもだし、ごくせん。女王とか白線とか、ドラゴンとか、野ブタとかもそう? 花男は違うか?
だから逆になるべく見ないようにしてた時期があった。
上に上げたものは、見てないといいながら見た回で泣かされてるやつで、大体今回みたいに信じる信じないで問題になり、信じてヨカッタ、という結末になるゴールデンパターンです。それは見えてるんだけど、だめですね。見ちゃうと。
単純なんでしょうか。
過ぎ去った学生時代への単なるノスタルジーでしょうか。
いや、まだまだ自分は学校に、希望を持ってるんだと信じたいです。
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