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2006年5月20日 (土)

NANA、かっこいー

  こんばんは、ブラストです。

Nana_wp2s_1

♪「あの虹を渡って あの朝に帰りたい 

    あの夢を並べて 二人歩いた GLAMOROUS DAY」

 

 

もうそこから引っ張り込まれました。かっこいー。メインテーマ、原作者矢沢あいさんの作詞、HYDEの作曲。

中島美嘉ナナは、もう、原作まんま。他の男衆の配役には色々あるかもしれませんが。自伝じゃないかと思うくらいはまり役。

あおいちゃん奈々、茶髪でフリフリで、でも笑顔が最終兵器。

 

  「あたしもナナって言うんだ、奈々ちゃん」

筋は大体ご存知だと思います。パンクバンドのボーカルとして上京するナナと、彼氏を追いかけて上京するフツーのいまどき少女宮崎あおい奈々、性格も見た目も真反対の、同じ名前の二人が、車中で隣り合わせ、またその後部屋探しのときも偶然にも同じ部屋で巡り合い、ルームシェアして始まる、オンナとオンナの友情物語が主軸です。お互いがお互いに無いものを羨み、でもお互いを思いやり、それぞれの恋と生き方に、ちょっとおせっかいなくらいに、サプライズ的に関わりあって行きます。途中から奈々はナナから「ハチ」と呼ばれ、ペット扱い?されていきます。

Nanahachi

さすがに流れを原作どおり、ってわけにはいかないんですが、回想シーンを上手く交えてほぼ原作どおりのストーリーになってるようです。ようです、ってのはそこまで読んでないから。ひとつ映画で良いと言えるのは奈々の高校時代のエピソードをまるまるはしょってることが、逆に奈々の純粋さに思いいれしやすくなってるとこですね。

原作より良く描かれていると思う部分も多いです。ナナの恋人レン松田龍平が上京するために乗る列車の雪の積もったホーム、崩れ落ちるナナ。707号室でノブ成宮寛貴の曲にノリ、テーブルの上で歌いだすナナ、元古倉庫のレンの部屋。

 

 

まず曲がいいんで素直に入れました。

音楽が重要な要素になる原作の映画化は、難しいですよね。クラシックならまだしも、「蘭丸団」とか「4スピリッツ」とか「スラン」とか、好きなバンドマンガは多いですが、やめてほしい、という気持ち半分。(「BECK」観てないけどどうかな?) 真似事をしてた身としてはちょっとしたことが気になってしまうんですが、みんな一応弾けてましたね。ドラムスちゃんと合ってるし、ソリッドなベース音を出すためにブリッジに近いとこで弾いてるねとかね。ま、ギターが三本分聞こえてきちゃうとか居ないはずのコーラスがかぶってくるようなとこはご愛嬌。

ま、あのオードリーでさえ歌のシーンでは吹き替えされちゃうわけですから。

ストーリー全体、画面、台詞回し、どれもなんかかっこよくて、切なくて、大泣きという部分は無いんですが、途中からずっと涙ぐんでました。

 

「ハチ、てめえの喧嘩だろ、てめえが突っ立っててどうするんだ」

「・・・・・・いらない」

 

「俺、ナナのバックでギターを弾きたいんだ」

 

「これで身にに覚えが出来た、死んでもいいや」

 

 

台詞回しは、ほとんど原作どおりみたいです。小沢あいさんすごい。笑えるからみも随所に散らばってるし。

 

 

 

 

 

でもね、なんといっても一番いいのは。ヤス。丸山智己さん。

Nana_yasu_w_m

スキンヘッドのグラサンピアス男。(原作では10円ハゲを隠すためとからかわれている(笑))

「ブラスト」を作った、すべてのきっかけの元になったオトコ

ナナの保護者兼後見人

ほかの奴らほとんどが中卒とか高校中退とか専門学校とかなのに、国立大学を出て法律事務所で働くオトコ、このナリで。お前どうやって仕事してるんだいったい。

再結成ブラストに戻り、ドラムスを叩く。仕事してる暇あるんかい。

 

「ノブには俺が言っとくから、ナナにはお前から言っとけ」

「おまえがはっきりした態度を取らないのなら、ナナは俺がもらう」 

 

全く前面に出てきませんが、ストーリーを掘り下げてくと必ずヤスに当たるといってもいいくらい、なんか全部のコトの根底に居る雰囲気がある。とにかくこいつがブラストを作らなかったら何も始まっていない訳で、だからブラストとそのメンバーについてはちゃんと責任感があって。 

Yasu    Blackstone_1

 ブラスト命名の元になったタバコ「Black Stone」

 シヴい、良い脇がいると、全体が引き締まるよね。

 

 

 

余談ですが、同居しているマンションと707号室の再現ぶりも完璧。東京のどこにこんな建物があるんだ、って感じですが、どこか地方にあるビルのCG合成らしいです。技術の進歩万歳!707号室も間取り、小物、窓の外の柵まで完璧。窓の外の風景がちょっと書割りっぽかったかな。

Nanacomic2_2 707号室

コミックスは15巻まで出てます。売れてるので自分ちの近くの満喫にそろってます。

DVDも最高の出来ですが、当然原作も読みたくなります。 

 

 

 

 

↓ナナかっこいー、あおいちゃんカワイー、ヤス渋い、という方

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コメント

アタシは昔っから矢沢あいの漫画は好きで読んでます♪でも実は『NANA』は読んでない・・・・。

完全に時代の波に乗れてません(笑)

投稿: cherie | 2006年5月21日 (日) 01:19

cherieさん同じく、矢沢あいさんの漫画は、NANA以外は読んでますw
NANA。。。読みたいんですが、まだ読んでません。
映画化されて敬遠してましたが、やはり読みますwww

アタシのお勧めは、天使なんかじゃない、とうすべにの嵐ですね、
ご近所物語も好きなんですが。

っていうか、そこまで読んで、なぜNANAを読んでないんだろうw

関白宣言→脱!関白宣言

もっとはずしてもいいですか?
やっちゃいますが、大丈夫でしょうかw

投稿: みかんです | 2006年5月21日 (日) 07:39

ん…これは結構アタリな感じのなのですー?(・ω・)
いや、自分、世間で有名になったのは
意図的にコミックでもなんでもチェックから外すので…w

あーNANAかぁ…続いてるなぁ…有名になったなぁ…
芸能モノ?かなぁ…んじゃ多分合わないなぁ…
ということでスルーされてしまったのでした!w

投稿: ecryua | 2006年5月22日 (月) 20:00

ついしーん。

アタシもParisでよく泊まるホテルは、北駅から5分ぐらいかなー。☆☆だけど、アットホームないいホテル♪そして安い♪

C介さんが泊まったHOTEL、どの辺??

投稿: cherie | 2006年5月23日 (火) 05:27

>cherieさま
NANA、読んでください、ってかDVDでもいいです。ナナ、かーっこいいーっすから。
で、ヤスもいいっすから。cherieさま惚れる気がするなー^^

>みかんさま
いつも自分勝手なコメ入れさせていただいちゃってすみません。最近cherieさまと仲良しなのを知って、みかんさまを見る目が変わりました(*l*)
「天使なんかじゃない」「うすべにの嵐」満喫に無い!!貸して!!(笑)

>ecryuaさま
人気になってもいいものはいいですよ。DVDも、以前「秘密」は原作との違いが気になってしょうがなかったですが、これは違います。台詞生きてるし。DVDだけでも見てみて。

>追伸cherieさま
泊まったホテル、どこだったかパリの地図見ながら思い出そうと頑張ったんですがどーしても場所が特定できない。少なくともアットホームって感じではなかったけど、もう、ボロくて大好きでした。レストランが無くて、食事したのはたぶん北駅前のコンフォート・ガル・デ・ノール。そこからホテルまで3分くらいだったと思う。
ガイドにも無く飛込みでした。たぶん☆ひとつでしょう。
思い出せなくてすいません。

投稿: crybaby | 2006年5月27日 (土) 01:51

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