2006年8月21日 (月)

早稲田実業 おめでとう!

Photo_22

初優勝だったんですね。

良く投げました、斉藤投手。

延長十五回で148km/hのストレート。すごい力です。

かっこいいし、爽やかだし、ハンカチかわいいし。

酸素補給は驚きましたけど。

実は母校の関連校なんで、応援歌「紺碧の空」一緒に歌ってました。

 

 

いやー、力はいった。おめでとう!!

 

 

 

苫小牧の方も、桐蔭の方もヨロシク。

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2006年8月 8日 (火)

おめでとう、ホンダ。

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なんだかんだいっても結局ホンダ。

世界最高峰のモータースポーツ。

その真ん中ってことは、大変なことなんです。

ほんとに、おめでとうございます。

 

 

 

トヨタじゃない。

GMでもなく、VWでもなくね。

 

 

 

これでホンダは、都合三回参戦して、どれも表彰台の真ん中ゲット。

最初は大昔、1967年。このときは今と同じく、シャシ(車体)も含め、エンジンだけでなく、車全部での参戦。苦労しました。

次は1986年から6年間、プロストとセナを擁し、エンジンサプライヤーとして磐石の態勢。六年連続エンジンサプライヤーのトップを制覇しました。

で、三回目が今回。今回もシャシも作った、オールホンダとしての参戦。三年目なんで、早くはないですが。

 

雨で、難しいレースを制しました。ラッキー、という評もわかりますけど。でも着実に走った。シーズン通しても四番手ですから。トヨタ六番手ですから。

なんか、そういう星の下に生まれたとしか思えないめぐり合わせ。

そんなものがあるとしか、言いようがない。

 

 

 

もちろん、金をかけなければ勝てない世界であることは間違いない。

でも、あれだけの利益を出してるトヨタでさえ、だめなんです。

かといってトヨタってモータースポーツに消極的かっていうとそんなことはなく、ルマンもWRCも国内グラチャンもやってるんですよね。でも目立った成績出ない。社風なんでしょうか。そうすると、ホンダも社風なんでしょうか。

極限の世界のぎりぎりの差って、結局ヒトでしかないのかな。

Hondaf1b

そんな、「希望」といっていいでしょ。

ほんの少しの差、なら、気合で乗り越えましょ。

あきらめなければ、結果が出るんです。

 

 

 

 

すいません、トヨタ嫌いなわけではないんですが。

 

 

 

 

日本が世界一、とりあえず祝福して!

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2006年3月12日 (日)

納豆ひとパック分の

浅田真央ちゃん。

06022806asadamaoMTG00105G060227T 「おいしいよ!」

柳葉!てめえ泣かすなよ!!

てかこのコンテ切ったの誰だよ。

一緒に泣いちゃうじゃないか。

 

 

あとパソコンのCMといい、良いですね。

28291-060118_necb 「15才でーす」

って、真央ちゃん好きなだけなんで、パソコンも飲み物も買う気ゼロです。

買ってもらう、っていうコマーシャルの最終目的が達成できてません。

CM出演が、今回の真央ちゃんの不調の遠因じゃないでしょうね。 

 

 

ボルグとマッケンローのデビスカップ決勝といい(これは最後にボルグが意地を見せてチャンピオンになった試合、次はもうだめ、っていうボルグの感じに泣けた)、千代の富士と貴ノ花の大一番といい、(息子のほうが初めて大横綱に勝った相撲、親父を引退に追い込んだ千代の富士を引退に追い込んだ) 昔からスポーツでの世代交代っぽいシチュエーションにはとても弱いです。泣いてます。

だから荒川さん、村主さんたちと、そんな戦いが繰り広げられることも期待。

 

男子は男子できてますしね。小塚崇彦くん、よくやった。高橋、織田も危うし。でもロシアの次元の違う滑りは次回でも健在なんだろうな。ってところが残念ながら今ひとつ力はいりません。

 

 

かと思うと真央ちゃんには金妍兒(キム・ユナ?ヨンア?)さんなんて「宿命のライバル」っぽいのも現れて・・・。

kimyona 充分綺麗です。

 

条件は揃った。これから四年、もう存分に泣かして欲しい。

 

 

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2006年2月24日 (金)

金メダルおめでとう!

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荒川さん、金メダルおめでとう!

完璧でした!東洋初めての金?!

スルツカヤさん、コーエンさんがノーミスだったとしても、191点なら、文句なし!

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村主さん、4位おめでとう!

スタンディングオベーションおめでとう!

スピン綺麗、一番暖かい滑りでした。私の中では銀メダルです!

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安藤さん、よくやった!

クワドラブル、チャレンジしただけで充分です!

あきらめないで、引退なんて言わないで!

 

 

 

自分が積み重ねてきたものを最高の舞台で最大限に表現し、最高の結果を出す。

これで泣けなかったら、人間やめます。

 

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2006年2月22日 (水)

Passion lives here !

「情熱は、ここに息づく!」

英文の方が、いいヒビキですね。

 

もちろん、今回トリノのテーマだし、ジャンプだってアルペンだって、モーグルだってカーリングだってそうなんだけど、フィギアが一番似合うテーマだと感じるのは偏見でしょうか。

どこでどんな風に表現されるより、村主さんが滑る前に言ってたのが一番心に響きました。

 

 

スルツカヤさんの完璧で円熟した演技、コーエンさんのいかにもアメリカ、エネルギッシュで切れのいい演技、荒川さんの大胆でチャレンジングな演技、どれも良かったけど。

あ、これはショートプログラム終了時点の感想です。

 

それでも今回は、村主さんの演技が、一番素敵でした。

    

 

上位二人は「隙が無い」って感じですが、村主さんの演技は「アソビがある」感じ。「余裕がある」のとは違うんですよ。

「遊興」の遊びではなく、機械を組み立てるときの「アソビ」。

本当のプロ中のプロは、アソビの無い機械、道具を正確、精密に使いこなせるものですが、そんなほんの一握りの人たち以外のひとには、「アソビ」は必須なものです。そのへんが、なんか親近感。ポイントには反映されませんが。

で、村主さんが「Passion lives here」と言って滑り出し、滑り終えて、じんわり涙。カツカツのパッションではなく、アソビのある、生命のある情熱を一番感じました。とても良かったです。

 

 

 

 

ところでホントに真央ちゃん出てたらなあ。言ってもしょうがないけど。コーエンさんとタイプ似てますね。

とかいいつつ、未だにルッツとループの違いが見分けられない自分でした。

 

 

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2006年2月19日 (日)

トリノ

トリノはなかなかメダル取れませんね。

いちおースポーツやってた身(全国大会にも行けてないレベルですが)としては、自分だったらやっぱりメダルは取りたいです。かといって四位とか五位とかに意味が無いわけはなく、だって世界中の五本の指に入るんですよ。いちおースポーツやってた身としては、やっぱりとてもすごいことです。

金銀銅の三つだけじゃなく、四天王とか六歌仙とか十二神将とかいうタイトルだったら、

「おお、上村六歌仙だよ、藤森も高橋も岡部も十二神将だよ、すげーなぁ」

と言う反応になりませんかね。

 

 

といいつつ、話は去年のグランプリファイナル。

当然主役は真央ちゃんです。

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オリンピック選考のプレッシャーが無いとは言え、奔放に、自由に、快活に、軽快に、可愛く滑ってくれて、かーるくトリプルアクセル。ハートにズキン。無限の可能性を感じさせるところに、ほんわか涙。

トリプルアクセルって、そういえば何? どういうこと? と、にわか知識を得るためにいろいろ調べて、アクセルは前から飛んで後ろから降りるジャンプ、だから必ず何回転「半」になる、って初めて知りました。

ほかにも、いろいろ六種類あるんですね。サルコウ(四回転はこれ)、ルッツ、アクセルとも、サンドイッチ、カーディガンと同じく人名が由来なんですね。

詳しくは↓ここ。

http://figureskating.weblogs.jp/blog/cat118735/index.html

 

 

それにしても十八歳には特に感慨は無く、十五歳にズキン、そして涙、なんて、自分ちょっとそっち方面でしょうか。いや、村主さんはとても美しかったし、荒川さんもとても円熟した演技だったけど。十八歳のヒトが四回転決めてくれたら、泣けるでしょうか。

 

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